ドラが同居人(家ねこ)になるまで①

 2009-10-20
今はすっかり家ねこライフになじんでいるドラです。
不定期に、何回かに分けて、野良ねこから家ねこになるまでを綴ってみたいと思います。

ドラとの出会い

2002年8月、キュウ親・キュウ母夫婦は、
同じ市内のマンションから、今のマイホームに引っ越してきました。

ドラはすでに、そばにある某社の社宅・社有地に住んでいました。

DSC02608.jpg DSC02600.jpg DSC02610.jpg 
同居人になって、窓からなつかしそうに社宅・社有地(解体前、道路の向こう)を眺めるドラ

近所のおばさん(Sさん)情報では、ドラはその1年以上前に生まれたそうです。
キュウ母によれば、土地の下見に来た時にも見かけたそうです。

最初ドラは家と私たちのことを観察していたようです。
2ヶ月程して、キュウ母に「何か食べ物ほしいニャ~」という感じで寄ってきて、
初めてあげた食べ物はウインナーだったそうです。
その後はよく遊びに来るようになりました。

キュウ母は元々動物好きでしたが、キュウ親は実は一度も動物を飼ったことがなく、
最初は.....でしたが、そのうち一緒に相手するようになり、ドラと友達づきあいが始まりました。

当時はドラの他に、ドラの姉妹のシロ、ウス、雄ねこのクロ、ブチなど
ウチのまわりには野良ねこが結構いました(他の野良たちの話はいずれ...)。
ドラは会った時はもう不妊症だったみたいで、発情期や妊娠しているのを
一度も見たことがありません。

ドラは今でこそ、知らない人がウチを訪ねてくると隠れてしまうのですが、
野良の頃はとっても愛想良しで、愛嬌をふりまいてて、
近所のおばさん(Sさん)や、通りがかりの人たちになでてもらったり、食べ物もらったりしてました。

ちなみに名前もいろいろあって、
ドラ→我が家
チビ→近所のおばさん(Sさん)
ももちゃん→お隣さんの子供達
ランラン→通りかかりの女子高生 などなどバラエティ豊かでした。

本当は臆病なのに、生きていくために、食べ物を得るために、
一生懸命に愛想をふりまいていたのかも知れませんねぇ。
とは言え、自由な野良ライフを満喫しているようにも見えましたよ。

2002年冬、我が家でそろそろペットを飼おうか、ということになりました。
ねこの相手をするようになり、「ねこいいよね~」という話になって...。

でも、この時点では、ドラは一応野良ライフを満喫しているようだし、
「スコティッシュフォールドって耳が垂れてて、顔が丸くてかわいいよね~」
という流れで、近くのペットショップでスコの子猫を紹介してもらうことにして、
2003年1月に、先ずキュウが我が家の仲間入りをしました。

DSC02173.jpg 今回は出番がないにゃあ byキュウ

(につづく)

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ドラが同居人(家ねこ)になるまで②

 2009-10-29
このお話は、ドラが同居人(家ねこ)になるまで①の続きです。

野良ねこ時代のドラ

2003年1月に、先ずキュウが我が家の仲間入りをしましたが、
ドラはまだ相変わらず、そばの某社の社宅・社有地に住んでいました。

DSC02630.jpg もっと良く書いてにゃあ by2006年10月のドラ

その頃は、キュウ親が朝起きて家の外に行き、社有地の柵の手前で「ドラ~」と呼ぶと、
「ニャ~ッ」という声とともにドラが顔を出して、柵を飛び越え家の前まで一緒に来て
ごはんを食べていく、というのが主なパターンでした。

昼間はキュウ母が相手をしてくれていることが多かったのですが、
キュウ親の仕事帰りに、「ニャ~ッ」と声をかけてきて相手をすることもありました。

また、夜は晩酌をしてていい気分なのに、家の外から「ニャ~ッ」という催促の声がして、
ごはんをあげることもありました。
でもまぁ、それ以外は、空気が読めるというか、賢い感じのねこでした。

ちなみに、ドラの好物は、最初はカニカマやチャーシューでしたが、
その後、黒はんぺんとチーズに嗜好が移ったので、
我が家では、傷みやすい黒はんぺんを、毎日のように買いに行くハメになっていました。
何故か冷凍保存したのは食べなかったんですよね~、わがままな奴。

近所のおばさん(Sさん)も気にかけてくれていて、まぐろのお刺身とかあげていました。
キャットフードのカリカリも良く食べ、モンプチ(スープ仕立て)も好物でした。
ドラ様ぁ、良いご身分ですこと......。

旅行に行く時は、カリカリタワーを玄関脇に置いてみたり、
近所のおばさん(Sさん)に声をかけ、カリカリやモンプチを託してみたりしてました。

野良のドラは、顔は今と変わりませんが、お腹周りは一回り小さく、腿は筋肉隆々で、
すばらしいジャンプや木登りを見せてくれたものです。

たまに雄ねこに追っかけられて、社有地を全力疾走していたり、
横っ腹をケガしていたりした時もあって、心配することもありましたが、
普段は至ってのんきなねこで.....、だっこしても嫌がりません。
ゴロンゴロン砂浴びした後に寄ってきて、「撫でれ~」には閉口しましたが(笑)。

春にはウチの小庭におしっこして芝生を枯らし、
夏には車の屋根でお昼寝して、車に足跡をつけまくり、
秋にはあわててガツガツ食べてゲロして、片付けをさせられ、
冬には玄関の中まで入ってきてご飯を食べ....、

と、2006年まで野良のドラとの愉快な日常が過ぎていきました。

DSC02217.jpg ドラが来る前は天下だったのににゃあ by2006年5月のキュウ

(につづく)

ドラが同居人(家ねこ)になるまで③

 2009-11-06
このお話は、ドラが同居人(家ねこ)になるまで①の続きです。

ドラ、家ねこへの転機

さて、野良のドラと友達づきあいして約4年が経ちましたが、
2006年になって、ドラの住んでいた某社の社有地、社宅が老朽化し解体され、
その土地にマンションが建つことになりました。

どっどうしよう......、
ても、ドラの居場所はなくなってしまうし、ドラもこれから歳をとるし.......、
ということで、ドラ本人には何も相談せず、ドラを同居人(家ねこ)にする事にしました。

DSC03412.jpg もし相談されても言葉わからないにゃあ byドラ

そうすると、すでにいる1人っ子お嬢様キュウとの接触をどうするかです。
ドラのホントの健康状態や持病、伝染性感染症の有無などはさっぱりわかりません。
ドラを家ねこにしてしばらくの間は、自宅内で検疫(キュウから隔離)することにしました。

決行は2006年8月に決めました。
近所のおばさん(Sさん)にも、了承を得ました。
7月の旅行から帰った後、週末はホームセンターで色々買ってきて、
自宅内に、「ドラ隔離用の部屋」を仕立てることにしました。
(写真は現在のものですが、当時とレイアウトはほぼ一緒です)

雑用&荷物部屋だった1階の部屋の一部を、木の柵で仕切って約4畳のスペースを確保
DSC01888.jpg DSC01883.jpg

床面にはシート、その上にコルクを敷き、壁にはオシッコよけのベニヤ、
窓の外にはすり抜け防止に、100均で買ったフェンスをくっつけて、
DSC01881.jpg DSC01882.jpg
おまけに新品のケージと、エアコンを設置、
運動不足防止用のキャットタワー(使ってくれなかったけど)も組み立て。

旅行後なのに出費はかさみ、暑いのに週末ゆっくりできず.....ははは。

そしていよいよ、運命の2006年8月12日を迎えました。

(につづく)

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ドラが同居人(家ねこ)になるまで④ 最終話

 2009-11-11
このお話は、ドラが同居人(家ねこ)になるまで①の続きです。

そして家ねこになったドラ

DSC02629.jpg 今回が最終話だにゃあ byドラ

運命の2006年8月12日・・・

この日、いつものようにごはんを食べにに来たドラに、何食わぬ顔で相手をした後、
抱っこして家の中に連れて行き、お風呂場で待機していたキュウ母とシャンプーして、
ドラ隔離用の部屋へ

ドラは最初、自分の身の回りに何が起きているか解らなかったようで、呆然としていましたが、
そのうち猛然と「だましたニャ~、出せニャ~」とばかりに鳴き出し、
部屋を走り回り、木の格子をよじ登り.....。
ねこは環境の変化を一番イヤがるので仕方ありませんが、こっちももう後には引けません。
その晩は、キャンプ用のマット&寝袋で、ドラ用の部屋で一緒に寝て、ドラをなだめました。

でもなぜか、トイレは一回で覚えてくれて、放尿や放便は一度もありませんでした。

さてその後は心を鬼にして、約1ヶ月間、ドラはドラ用の部屋で隔離(検疫)です。
感染症によっては、伝染(感染)後約1ヶ月経過しないと、検査で陽性にならないそうです。
従って、約1ヶ月の隔離の後に検査で陰性ならば、感染症の心配はなく、
晴れて検疫終了、家の中を自由に歩き回ったり、キュウと接触しても大丈夫です。

ドラには申し訳ありませんでしたが、
この1ヶ月、ドラがドラ部屋から出ないように細心の注意を払って出入りし、
ドラの相手をした後は、必ず手洗いをしてからキュウの相手をしていました。
そのかわり、ウチにいる時は出来るだけドラの相手をしてました。
キュウ母も、できるだけドラの相手をしていました。

でも、せっかく退屈しのぎ用にキャットタワーを組み立てて、置いてあげたのに、
下のもぐる所以外まったく使いませんでした、こやつ....。

幸いドラは2~3日でドラ部屋の環境に慣れ始め、1ヶ月間立派に辛抱してくれました
食欲や排泄も順調で、しばらく経つともう
「この部屋が縄張りだにゃあ」という感じで振る舞い.....、
1ヶ月後の動物病院での検査では、全ての感染症が陰性!!よかったねぇ~、ドラ

DSC02521.jpg お家の仲間にしてあげるにゃあ byキュウ

これで隔離(検疫)は無事終了、ドラも同居人(家ねこ)として、
家の中を自由に闊歩できるようになりました。
それからずっと、もうその部屋はドラの部屋です。
ちなみに、我が家で自分専用の個室があるのは、ドラ様だけです

DSC03541.jpg 同居人になってあげたんだから当然だにゃあ byドラ

その後、ドラとキュウとは仲が良いわけでもなく、悪いわけでもなく....、
ただ、当初はキュウがねこのお作法をまったく知らなかったので、ドラは戸惑ってたようです。

あれから3年ちょい、キュウとドラとももう7年以上経ちました。
今は、我が家の2階部分が主にキュウの居場所、
1階部分が主にドラの居場所になっています。
でも往来を隔てているわけではないので、キュウもドラも家の中で自由にしてます。

DSC03422.jpg DSC03424.jpg DSC03433.jpg
なので2階でも寝るんだにゃあ byドラ

ドラは生年月日不詳なので、我が家では8月12日を「ドラ記念日」と決めました。

ドラにとって、「自由」と「家ねこ」のどっちが良かったのか、ドラの本心はわかりません。
でも、家ねこになったドラは、ニャアニャアで撫でれ~ですりんすりんの甘えん坊さんなので、
ヒトのエゴかもしれませんが、これで良かったんだよなぁ、って思うことにしてます、ハイ。

ドラ様、ずっとお元気でいらしてくださいませね~。

ドラが同居人(家ねこ)になるまで おしまい

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明日、ソラが家へ!! (入院中の「ソラ」⑰&入院記 まとめ)

 2010-10-14
2010年9月12日、
自宅のすぐそばで保護→動物病院に入院
した
元野良の子猫「ソラ」(♂)の入院記、
いよいよ明日退院して、我が家に来ますです!!

(文末に、いままでの入院記のまとめとして、各記事へのリンクを貼ってあります)


入院32、33日目(10/13,14)

昨日はキュウ母と一緒に面会に行きましたが、
本日は、キュウ親の都合が悪く、キュウ母が面会に行ってくれて、
画像は出先に送ってもらいました~

そして本日、キュウ母に嬉しい説明が....、
「採血で白血球数が下がったので、退院できます」!!!
ついに、ついに明日です~(笑)!!

昨日10/13のソラ
DSC00266.jpg

ピンポン玉を追っていましたが、
病室の隅っこの隙間に興味津々です~(笑)。

DSC00267.jpg

あと、説明では、
退院一週間後に外来へ、その日ソラに予防接種をするまで、
キュウドラとの接触は避けるように、ということです。

DSC00272.jpg

まぁ、その一週間で自宅のケージにソラを慣れさせて、
お遊びタイムとかで、一時的にケージから出す時は、
キュウドラが入ってこないよう、部屋を閉めて対応しようかと~。

お・・・お腹はやっぱりこそばいにゃあ byソラ
DSC00296.jpg
お腹が弱点ですね、ふっふっふっ、ソラくん(笑)!!



本日のソラ
101014001.jpg
デジカメのストラップ、すっかりお気に入りですねぇ、ソラくん!

今日もカジカジだにゃあ byソラ
101014002.jpg

でも、退院が本決まりになって.....、
ソラは我が家に早く慣れてくれるのか、やんちゃぶりはどうなのか・・・・、
正直、ちょっと不安なキモチも無くはないのですが.....、
かわいいので、何とかなるでしょう~(笑)!!!
101014003.jpg

ようこそ我が家へ、いよいよ一つ屋根の下の家族ですよ、ソラくん(笑)!!


ソラの入院中、暖かいご声援、ありがとうございました~
(気が早いけど...入院中の「ソラ」 おしまい)



そして、まとめとして・・・・・
いままでの入院記です(クリックすると、各記事にとびます)>

9/12 入院中の「ソラ」①
9/13 入院中の「ソラ」②
9/14 入院中の「ソラ」③
9/15 入院中の「ソラ」④
9/17 入院中の「ソラ」⑤
9/17 入院中の「ソラ」⑥
9/19 入院中の「ソラ」⑦
9/21 入院中の「ソラ」⑧
9/22 入院中の「ソラ」⑨
9/24 入院中の「ソラ」⑩
9/26 入院中の「ソラ」⑪
9/29 入院中の「ソラ」⑫
10/1 入院中の「ソラ」⑬
10/3 入院中の「ソラ」⑭
10/7 入院中の「ソラ」⑮
10/11 入院中の「ソラ」⑮  ....あっという間の、約1ヶ月でした~


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