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2012年7月ヨーロッパ旅行② ローマ半日観光 前編
2012-08-17
(コメ欄閉じています。次記事で開けま~す)この旅行記は2012年7月、7泊10日のヨーロッパ旅行、
成田→ローマ(3泊)→パリ(4泊)→成田。
まずは、ローマに到着、そのまま半日観光編です。
今回の旅のテーマは、
「ベタな行き先で、自分たちの楽しみを上乗せする旅」で~す。
2日目-2前編 空港~ローマ郊外 観光
成田~パリ~ローマと飛行機を乗り継いで、
午前10時前に、激暑の....、ローマ・フィウミチーノ国際空港に到着。
前もって、「日本語ドライバー・プライベートセダン」を予約しておいたので、
さっそく、「空港迎え→市内観光→ホテル送り」のベタな半日観光に出発です。
最初にやって来たのは、「アッピア旧街道」。

紀元前312年、執政官アッピウス・クラウディウス・カエクスにより
敷設された、ローマ初の本格的な街道だそうです。
馬車による物流の幹線としての役割を、任っていたそうです。
道路の所々、目の粗い(大きい敷石)石畳が残ってて・・・・

・・・・これが、"古代ローマから、そのまま残る敷石"なのだそうです!

轍の跡も、古代ローマのままだそうです!!
アッピア旧街道沿いの、大邸宅(クインティリ家)の入口・門の遺跡。

この街道沿いに家を建てられたのは、
身分が高くてお金持ちの人...だったそうでございます。
そして....、
遠くに見える建物まで、このお宅の敷地だったそうです(笑)。

次に訪れたのは、「クラウディア水道橋」。

水道橋の敷設も、先程の執政官クラウディウスが立案し、
アッピア旧街道と同じく、BC312年から敷設が始まったそうです。
ローマに敷設された水道橋は、計11本に及んで、
そのなかで、AD52年に完成した8本目の水道橋が、
このクラウディア水道橋だそうです。
松と水道橋、よく似合ってますね~。

松は日よけとして、街道沿いとかに、植えられていたそうです。
水道橋が途切れたところで、断面を見ることができます。

上にある溝、中にある管。両方とも水を通す事ができたそうです。
古代ローマのの風情を感じますが、すご~く暑いです(苦笑)!!

次は、トイレ休憩がてらに寄った、
ローマ時代の邸宅の遺跡(インフォメーションセンター?併設)。


ここについて、細かい事は忘れちゃいましたが・・・・
・・・・敷地内の庭に、ねこがいました~♪

木陰というか、草陰というか...日陰でまったりしています。
次は、「チェチリア・メテッラ霊廟」。

BC1世紀につくられた、円筒形のお墓だそうです。
当時の執政官の娘の墓・・・・だったっけ?

ローマ・フィウミチーノ国際空港を出発して、
まずは、郊外の観光スポットを見物しました~。
次記事では、引き続き半日観光、
郊外~ローマ市内、そしてホテル到着です。

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カテゴリ :2012年夏ヨーロッパ旅行
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